ラグビーW杯フランス大会、1次リーグの第2戦で日本は前回大会準優勝のイングランドと対戦した。過去10戦全敗のイングランドに4点差で後半を迎えた日本。後半14分、松田はこの試合4本目となるペナルティゴールを決め1点差に迫るも、イングランドの絶妙なキックパスからライン際を突破され、また突き放された。終盤にもトライを決められた日本は12-34で敗れた。姫野選手は会見で「悔しいという気持ちが強い。ただ下を向く時間はもう無いので、次のサモアアルゼンチンに向けしっかり準備をしなければいけない」と思いを語った。都内のスポーツバーでは大勢のファンが集って熱い声援を送った。次の第3戦は日本時間29日に世界11位のサモアと対戦する。