現在1ドル=159.68円をつけている円相場。円安の最大の要因となっているのが日米の金利差。アメリカ経済が堅調で利下げが遅れるとの見方が根強く、午前9時頃には1ドル159円90銭台をつけた。日銀が公表した6月会合の主な意見では「遅きに失することなく適時に利上げすることが必要」と踏み込んだ意見もでたが、今のところ円売りの流れを大きく変える材料にはなっていない神田財務官は為替介入について「今までどおりいつでも何でもできるようにしている」と述べた。
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