岸田総理は日米首脳会談などで現在アメリカに訪問している。ワシントンから中継。今回国賓待遇での招待を受けた岸田総理は昨日の朝にワシントンへ到着し、経済関係者との昼食会や若者との会話を行った。国賓待遇とはアメリカ大統領が重視している国の首脳を最大級の格式で招くことで、岸田総理が国賓待遇で招かれるのは今回が初。日本としては2015年の安倍総理大臣以来で9年ぶりとなる。理由は岸田政権がこれまでとってきた政策がアメリカの国益に叶うと評価したとみられる。日本のウクライナ支援や防衛費の対GDP費2%の増額方針など一連の政策はアメリカの負担を軽減するものとも言える。岸田総理は明後日にアメリカ議会で演説を行うが、日本はアメリカと共に国際秩序を守る責務を担う姿勢を強調する考え。
国賓待遇では通常にはない行事が幾つもあり、首脳会談直前ではホワイトハウスで歓迎式典、11日には公式晩餐会が行われ、今回はYOASOBIが招待されている。晩餐会を前に岸田総理は裕子夫人と共にホワイトハウスに訪れ、バイデン大統領夫妻に輪島塗などプレゼントが贈られた。能登半島地震による被害を受けた老舗の漆器店は、今年2月に岸田総理が被災地を視察に訪れた際に行われた意見交換会に参加し、贈答品の制作の以来が来たという。日米首脳会談では防衛面での協力や経済安全保障などの連携強化を確認する見通しとなっている。
国賓待遇では通常にはない行事が幾つもあり、首脳会談直前ではホワイトハウスで歓迎式典、11日には公式晩餐会が行われ、今回はYOASOBIが招待されている。晩餐会を前に岸田総理は裕子夫人と共にホワイトハウスに訪れ、バイデン大統領夫妻に輪島塗などプレゼントが贈られた。能登半島地震による被害を受けた老舗の漆器店は、今年2月に岸田総理が被災地を視察に訪れた際に行われた意見交換会に参加し、贈答品の制作の以来が来たという。日米首脳会談では防衛面での協力や経済安全保障などの連携強化を確認する見通しとなっている。