輪島市の中心部にある障害者施設では断水が解消し職員の態勢が確保できたとして、受け入れを再開した。今日は働くことを希望している3人が市から依頼を受け、市役所に出向いてトイレの洗面台を磨いていた。施設によると受入停止中は利用者から「居場所を失って孤独だった」という声が寄せられたという。一互一笑の管理者・藤沢さんは「関係機関に助けてもらいながら前のような生活に戻れるようにしていきたい」などと話した。
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