石川県珠洲市・三崎町の避難所で日本財団ボランティアセンターから派遣された大学生がボランティア活動を行った。一方でボランティアなどの支援が減る避難所も出始めている。支援の申し出が減り、被災した住民が炊き出しを行うことが増えて大きな負担になっているという。
輪島市では職員の態勢縮小も見込まれていて、来月1日から物資の届け先を指定避難所に集約することにして自主避難所の住民には取りにくるよう呼びかけている。被災地では復旧に向けた動きも進み始めているが、今も1万人超の人たちが避難所で暮らしている。仮設住宅の整備や断水解消には時間がかかる見通しで、支援をどう継続していくかが課題になっている。
輪島市では職員の態勢縮小も見込まれていて、来月1日から物資の届け先を指定避難所に集約することにして自主避難所の住民には取りにくるよう呼びかけている。被災地では復旧に向けた動きも進み始めているが、今も1万人超の人たちが避難所で暮らしている。仮設住宅の整備や断水解消には時間がかかる見通しで、支援をどう継続していくかが課題になっている。