農家の16代目・針生信夫さんが自身の経歴を紹介。高校時代は宮城代表で八村塁と一緒に国体に出場するなどバスケットボールに打ち込んでいたが、日本一の農家になるため海外に留学したという。そんな針生さんの父親は、過酷な農家の環境を変えるべく革命を起こし、2023年のレジェンド農家ベスト22で1位に輝いた。その農業革命の1つである次世代型のレタス工場を紹介。宮城・遠田郡美里町にある日本最大級のレタス工場「美里グリーンベース」では、東京ドームの1.6倍の広さで約90万株を栽培している。ここでは収穫作業以外は9割がオートメーション化され、悪天候でも夜間にLEDの光で光合成を促し成長させることができる。