特集コーナー「ミライからの手紙」。2050年日本のコメが食べられない?。日本の農家の推移を紹介(15年で半減)。新潟県魚沼市で50年以上農業を営んできた76歳の男性は今年米作りをやめた。ガンが見つかり息が続かなくなったという。息子はほぼ農業経験はなく田んぼの維持などにも手がかかる。そのため別の農家に田んぼを貸し出した。引き受けた男性は約30年前から設備投資に注力してきた。資材費の高騰で大規模化の妨げになっているという。2050年のコメ不足は100万トン。また、農水省の地域計画策定マニュアルを紹介した。
埼玉県杉戸町で20年以上農業に従事してきた男性は今年水を張らないコメ作りに挑戦。通常のコメ作りと比べ労働時間は7割減、設備費用は4割減となった。衛星画像、天候データなどをAIが解析し収穫量を増やしている。
水を張らないコメをスタジオ試食。見た目、味も従来のコメと変わらないという。
埼玉県杉戸町で20年以上農業に従事してきた男性は今年水を張らないコメ作りに挑戦。通常のコメ作りと比べ労働時間は7割減、設備費用は4割減となった。衛星画像、天候データなどをAIが解析し収穫量を増やしている。
水を張らないコメをスタジオ試食。見た目、味も従来のコメと変わらないという。