農水省の会議には生産者やJAなどの集荷業者、卸売業者など約20人が参加。生産者からは今年主食用の米の作付けを増やす傾向があるとの意見が相次いだ。集荷業者は今の高値が続けば、ことしの新米でも集荷スタート時点から苦戦が想定されるとして対策を立てる必要があるとした。また、卸売業者からはコメの品薄を受けて去年、新米商戦が早まったことから、今年も新米商戦が前倒しになることを予想しているなどの意見が出た。
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