GWが明け、仕事始めの初日となったきのう、ひっきりなしに退職代行サービスを提供する企業はひっきりなしに電話で対応していた。退職代行サービス「モームリ」。依頼者に代わり退職の意向を勤務先に伝え、必要な手続きも代行するという。サービス開始から2年、これまでは一日平均100件前後だったが、きのうは過去最多となる175件の依頼があったという。谷本代表は「連休で休むことにより次の出勤をしたくないといった理由が多い」と話す。175件中30件が新卒者。退職希望者の理由を紹介。原因のひとつに実際の仕事と自身の思う仕事とのギャップを感じている人もいた。