肩の荷が下りたのか、笑顔で梨を頬張る石破総理。茨城県八千代町産で1万個に1個の梨「幻の恵水」に舌鼓を打った。一方、自民党総裁選が走り出した。自民党選挙管理委員会・逢沢委員長は「今の自民党にふさわしい総裁選になるように選管としても最善の努力をいたします」などと述べた。総裁選は今月22日に告示、来月4日の投開票で行われることが決まった。全国の党員・党友も投票できる「フルスペック」で実施される。総裁選をめぐっては重鎮らを牽制する動きもある。平デジタル大臣は「派閥の領袖とか長老が発言をして流れを作るような自民党総裁選をしたら自民党は終わる」などと指摘した。
