きょうの経済視点。中空さんは「“実”を取る」とポイントをあげ、マイナンバーカードの浸透率が上がるに連れ多くの問題があるとされ、それに目を奪われマイナンバーの利活用がされなくなると本末転倒で“実”をとれなくなることがあるなどと例をあげ、いろんなことをみて“実”をとっていこうと考えるなどとのべた。山田さんは「尽きない円安要因」をポイントとし、もしFRBが利下げしなかった場合次の円安要因はポートフォリオのリバランスが注目されるなどと解説。また来年に向かいアメリカの利下げ幅が少なかった場合については、150円台が定着して160円を目指す展開になる可能性もあるなどとのべた。