TVでた蔵トップ>> キーワード

「FRB」 のテレビ露出情報

11日と12日、米国のFRB(連邦準備制度理事会)が金融政策を決める会合を開く。FRBは今回、政策金利は据え置くとみられており、市場の関心は、参加者が示す「今後の見通し」の一点に集中している。前回、ことし3月に示された見通しでは、年内に3回の利下げが行われるという想定だった。この回数が今回どう変化するのか、専門家に聞いた。米国みずほ証券チーフUSエコノミスト・スティーブンリシュート氏は「年内の利下げは予想していない(景気後退を招かないため)FRBが本当に利下げを望んでいることは知っている。しかし私の考えでは経済の状況がその機会を与えることはない」。なぜ、米国経済は金利が高くても好調なのか「理由は2つ、1つは財政政策が景気刺激的であること、もう1つは多くの人が考えるほど金融政策が引き締め的ではないからだ。米国は家計も企業も銀行も財務状況が健全なので経済が堅調なのは当然だ」と述べた。先月の雇用統計が先週金曜日に発表され、就業者数は前の月より27万2000人増え、市場予想を大幅に上回るものだった。そうなると気になるのが円相場だが、日米の金利差が開いたままであればドルが買われて円が売られ、円安傾向が続く可能性がある。FRBの参加者が現状をどう捉えて今後の見通しを示すのか、パウエル議長の発言にも注目。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月28日放送 12:00 - 12:17 NHK総合
ニュース(ニュース)
きょうの東京外国為替市場で円相場は1ドル161円台まで値下がりし、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準を更新した。円安に歯止めがかからない状態が続いている。背景にあるのは米国の金融政策に対する市場の思惑。米国のFRB(連邦準備制度理事会)が利下げを急がないとの見方が強まったことから円安が進んだ。これについて鈴木財務大臣は「急激な、しかも一方的な為替相場の変動が[…続きを読む]

2024年6月28日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
円相場は1ドル=161円台まで下落が続いている。米FRBの利下げが遅れるという見方から日米金利差が当面縮小しないとの観測も見られる。市場関係者からは月末最終営業日であり企業がドル建てで決済するため円をドルに替えているとの指摘もある。これに対し鈴木俊一財務大臣は「過度な変動というものは望ましくない」と言及しているが、37年半ぶりの円安水準を更新する中で介入に踏[…続きを読む]

2024年6月28日放送 6:32 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
円安の背景には、日本の政策金利が低い、米国は高いという金利差がある。その意味で米国の金融政策に影響を与えるとみられるのが、日本時間の今夜発表される先月のPCE(個人消費支出の物価指数)。この統計はインフレの実態を見極める指標としてFRBにも重視されていて、新たに出た統計でインフレが根強いことが確認されれば「米国の政策金利の引き下げは、まだ先になる」という見方[…続きを読む]

2024年6月28日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
27日のNY株式市場の株価の終値・セクター別騰落率などを伝えた。

2024年6月27日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
馬渕磨理子さんに話を聞く。「前回の為替介入の水準である160円を超える動きになっているので、金融当局も十分意識しているかと思う。前回の為替介入は短期間で4円もの円安が進んだタイミングで行われた。現在の為替はじりじりとした値動きなので今すぐの介入はしにくい状況」などと話した。また「背景にあるのはアメリカで、利下げを行うと日米の金利差が縮まり為替は円高に振れる。[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.