高値づかみのリスクも理解しつつアメリカの成長株への期待は未だ非常に大きい様子。その株高を支える要因の一つが経済成長。先ほどアメリカの4月~6月までの実質GDPの成長率が発表され年率換算で3.0%と市場予想を上回った。トランプ関税の影響を受ける中での市場予想を大きく上回っていて、そういった意味では力強さが確認されたかたちとなった。FRBのメンバーもGDPがプラス成長に戻ったことで景気の下支えを目的とした利下げの必要性が薄れるため胸を撫で下ろしていると思われる。
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