遠藤は20代の頃、タレント養成所に募集に応募し、合格。子ども番組の体操のお兄さんのオーディションでは最後の2人まで残ることができたが、落選した。奥さんとは舞台の仕事で出会い、遠藤の一目惚れで積極的に連絡したという。妻の昌子さんはポストの近くに落ちた郵便物を見つけた遠藤が「落とした人いませんか!」と声を張り上げる姿をみて、行動力の素早さに舌を巻いたという。映画「どついたるねん」の撮影終わり、遠藤は昌子さんにプロポーズ。決意を強固にするべく、知人らにも伝えまわったという。ただ、収入面は暗澹としていたという。