きのう日本代表の遠藤航も活躍するイングランド・プレミアリーグの覇者で超名門のリバプールとJリーグの名門、横浜F・マリノスがスペシャルマッチを開催。そんな特別な試合を見ようとJリーグ主催試合最多記録を更新する6万7,032人の観客が集まった。そんな中、遠藤はベンチスタート。試合は0-0のまま後半に入るとマリノスにチャンスが訪れる。パリ五輪代表・植中朝日のゴールでマリノスが先制する。するとリバプールは後半15分、ついに遠藤を投入。キャプテンマークを巻いてスタジアムは大歓声に包まれる。その2分後、リバプールがパスカットからカウンターでゴールに迫ると、プレミア史上最高額となる約228億円の移籍額で加入したビルツが同点ゴールを決める。さらにその6分後、18歳のニョニがあっという間に逆転。後半32に分、遠藤にチャンスが訪れるもゴールとはならず。その後もダメ押しの追加点をあげたリバプール。遠藤の凱旋試合で王者の貫禄を見せつけた。(リバプール3-1横浜F・マリノス)