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「選択的夫婦別姓制度」 のテレビ露出情報

国会では今日も代表質問が行われている。明日衆議院が解散されると、いよいよ選挙ということになる。相澤祐子解説委員が解説。この3年間に衆議院でどのような議論が行われてどんな法律が作られたのかあるいは作られなかったのか振り返る。前回の衆院選以降、今の臨時国会も含めて国会は9回開かれた。会期は合わせて605日間。これまでに経済や子育て、安全保障関連など全部で267本の法律が成立した。国会に提出される法案は2種類ある。政府が提出する法案と議員が提出するもの。今回の任期中、政府提出法案は219のうち218が成立した。残りの1つも衆議院はすでに通っているので成立する見込み。議員提出の法案は、276のうち49が成立している。政府提出のものは自民党と公明党の与党両党が国会提出前にそれぞれの党内で事前に審査しているため成立する確率が高くなる。例えば「日本版DBS」法、盛土規制法などがあった。一方で、議員提出の法案は野党からの提出が多くなる他、限られた会期の中で政府提出法案の審議が優先されるために成立の割合は低くなる。認知症基本法、AV出演被害防止・救済法などが全会一致で成立した。議員立法は、立法が急がれる場合などに超党派でスピード感を持って議論がまとめられることもある。与野党で賛否が分かれた法律は予算関連を除くと3つあった。改正政治資金規正法、改正子ども子育て支援法、防衛費増額に向けた財源確保法。野党は反対したが成立した。
相澤祐子解説委員が解説。未成立の法案は、今の臨時国会には前の国会から持ち越された法案を含めて100以上ある。この中には議員立法として提出された選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正案や、教育無償化に関する法案などがある。選択的夫婦別姓を巡っては経団連が導入を求めている他、自民党以外は基本的に賛成の立場を取っている。衆院選でも論点の1つになりそう。衆議院のホームページにはそれぞれの法律について誰が提出したのか、採決では全会一致だったかそれとも賛成多数だったか、賛成、反対した政党や会派の名前が書いてある。議事の内容も公開されている。国会図書館のホームページにも会議録の検索システムがある。関心のある政策テーマや議員の名前などでのキーワード検索もできる。各政党からは今、来たる選挙の公約の発表が相次いで行われているが、国会で行われた議論にも注目。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月8日放送 10:00 - 11:36 NHK総合
国会中継(代表質問)
田名部匡代議員の代表質問。田名部議員は石破総理が就任してから信念を大きく変えたことを指摘し、国民のためにブレずに責任ある答弁を求めるなどとした。
田名部議員は石破総理が総理就任前に戦後最短で衆議院解散を表明したことについて、衆議院解散の国事行為を愚弄した憲法違反の疑いのある越権行為だと指摘し、石破総理にその認識はあるかと尋ねた。
田名部議員は石川・能登の[…続きを読む]

2024年10月7日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
今日の衆議院本会議。立憲民主党・野田佳彦代表が「総理は解散は憲法の趣旨に反するという考えを何度も披露してきた。予算委員会を開いて与野党で議論し、判断材料を調えてから信を問うべきだと諭すように言っていた。総理に就任したら戦後最短で解散総選挙を行おうとしている。心変わりはなぜか」と質問。石破茂総理大臣は「衆議院解散権の行使について、乱用を慎むべきことは言うまでも[…続きを読む]

2024年10月4日放送 23:58 - 0:43 TBS
NEWS23(ニュース)
初めての所信表明に臨んだ石破総理にヤジや怒号が飛び交った。冒頭、裏金問題に触れ収支報告書への不記載があった議員一人一人に反省を求めるとした。不記載のあった議員は衆参あわせて82人いる。外交安全保障。石破総理は総裁選中、アジア版NATOの創設や日米地位協定の改訂に言及していたが、今回は触れなかった。自民党内で慎重論も多い選択的夫婦別姓について今回の演説では触れ[…続きを読む]

2024年9月25日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
自民総裁選決選投票について。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「決選投票に進むと国会議員投票の比重が増す。高市vs石破になった場合、麻生派、安倍派の大半は高市に流れると思う」とスタジオコメント。
自民党総裁選。高市早苗経済安保担当相、小林鷹之前経済安保担当相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外務相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹[…続きを読む]

2024年9月24日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
立憲民主党の代表選挙の結果、野田佳彦氏が新代表に選出された。党内の路線対立、不協和音を乗り越えることができるか、野田氏の安定したリーダーシップに期待が集まる。党役員人事で中堅議員を起用し、刷新感、継続性をアピールしている。野党の主張を整理すると、衆院選での連携は限定的とみられる。また、政治とカネの問題に揺れる自民党の姿勢を追及するとともに、企業・団体の献金禁[…続きを読む]

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