天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、5月2日から栃木県の御料牧場で静養され、福田県知事らと歓談された。平成14年、両陛下は愛子さまを初めて御料牧場へお連れになり、今年は自然のなかでのサイクリング、野菜の収穫、様々な動物とのふれあいを楽しまれた。敷地内の移動の際、皇后さまが愛車「カローラII」を運転されたという。5月9日、皇居・宮殿で「大綬章等勲章親授式」が行われ、陛下は13人に勲章を手渡された。外国の受賞者に配慮し、陛下は英語でもお言葉を述べられた。
母子愛育会の総裁を務める紀子さまは愛育班員全国大会に出席され、優れた活動を行った個人、団体が表彰された。4月22日、三笠宮崇家彬子さまはクラシックカーのイベント「La Festa Primavera」のゴールセレモニーに臨まれた。イベントでは1920年代~60年代につくられたクラシックカーが集い、決められた区間を設定された時間通りに走行するという正確性が競われる。なお、彬子さまがクラシックカーに乗られたのは今回が初めてで、自ら乗車を希望されたという。父、寛仁さまはクラシックカーイベントの名誉総裁を務められ、平成24年に彬子さまが承継された。
母子愛育会の総裁を務める紀子さまは愛育班員全国大会に出席され、優れた活動を行った個人、団体が表彰された。4月22日、三笠宮崇家彬子さまはクラシックカーのイベント「La Festa Primavera」のゴールセレモニーに臨まれた。イベントでは1920年代~60年代につくられたクラシックカーが集い、決められた区間を設定された時間通りに走行するという正確性が競われる。なお、彬子さまがクラシックカーに乗られたのは今回が初めてで、自ら乗車を希望されたという。父、寛仁さまはクラシックカーイベントの名誉総裁を務められ、平成24年に彬子さまが承継された。