24度目の米作り、今年は福島・大玉村の棚田で行った。8月上旬、松岡昌宏と森本慎太郎は棚田を訪れた。稲をよく見ると葉っぱや穂を食べられていた。穂を食べていたのはイナゴ。さらにカメムシもいた。イナゴとカメムシは大量に発生。去年暖冬だったので越冬し増えてしまったという。慎太郎らは無農薬農薬を作ることにした。ヨコハマの会に、刺激的なものがあるということで、行ってみることに。松岡らはヨコハマの会を訪れスパイスを見せてもらった。シナモンはゴキブリが寄ってこない効果がある。臼井秋平さんは子供の頃に大玉の村のお米の美味しさが忘れられず6年前にUターン移住。横浜からの移住者を集いヨコハマ会を結成した。八角、シナモン、クローブ、カルダモン、センブリ、ドクダミを頂いた。次に千葉清美さんのもとを訪れ、ミントを頂いた。松岡昌宏と森本慎太郎はもらった材料で無農薬農薬を作った。
住所: 福島県郡山市字燧田195