さきほど、与党と立憲民主党の党首が会談し、年金改革関連法案の修正案について正式に合意した。法案はこのあと、3党で共同提出され、今週中の衆院通過は確実な情勢となっている。修正案では47年後の財政検証で将来的に基礎年金の給付水準が下がりそうな場合には、厚生年金の積立金の一部と税金を使って底上げすることになった。底上げをする場合には安定した財源が必要となる見通しだが、これについては明示されず、事実上結論は先送りとなった。
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