パリ五輪で唯一の新種目である「ブレイキン」の大能寛飛選手について。小学生時代の大野選手を指導していた草野真澄さんは、「すごく真面目で一つの物事をできるまで諦めない子だった」とし、また「逆境型で、大きな大会で敗者復活戦で上がってきてそのまま優勝した。諦めないで最後までやり遂げる子だ」などと話した。また草野さんはブレイキンをより安全に広めるため、指導者のライセンス制度「ブレジュケーション」を全国で初めて導入したという。草野さんの補助で「チェアー」という技を体験した齋藤アナは「簡単に見ていたけどめちゃくちゃしんどい」などと感想を述べた。ブレイキンの試合は8月9日~11日に行われる。