TVでた蔵トップ>> キーワード

「金融政策決定会合」 のテレビ露出情報

ソシエテ・ジェネラル証券・剱崎仁の解説。明日から日銀の金融政策決定会合が開かれる。剱崎さんは「植田日銀総裁は昨年の12月の会合後の記者会見で利上げを見送った理由について、一つ目は今年の春闘に向けたモメンタムの情報をもう少し必要としている、もう一つはやはりトランプ政権の政策の不確実性というこの2点を指摘。私の印象では春闘の方を強調したような会見であったという印象。春闘を強調することで比較的早期に利上げができる余地を残した。中小企業の昇給について昨年調査より高くなっている。中小企業における平均引き上げ率は2.9%となっていて昨年度を上回っている。1月の日銀の支店長会議で2025年の賃金設定について幅広い企業に賃金引き上げが浸透しているとの表現。一段強いモメンタムを日銀も確認したということ。我々も今週の会合で政策金利を0.5%に引き上げるだろうと予想している。次0.75%までの利上げをするために必要なものは賃金の一般サービス価格への転嫁度合いの強まりが重要になる。1%を目指していくことに必要なのは中長期の期待インフレ率が2%に達すること。この値が来年にかけて2%に達していくということが見られるのであれば来年に政策金利が1%に引き上げられる可能性もある。最終的には1%以上になる可能性も残っていると思っている。そこに引き上げるためには別の条件が必要。生産性の向上、潜在成長率の上昇。企業のリスクテイク姿勢が強まることも重要。段階的に幅としてはステップを踏んでいるということかなと思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月26日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は今月30日から2日間の日程で金融政策決定会合を開く。これまで日銀は「アメリカの関税措置で経済や物価の不確実性は極めて高い」として、今年3月以降3会合連続で金融政策を維持し、トランプ政権の動向や関税交渉の状況を見極める姿勢をとってきた。こうした中で今週、日本への25%の関税を15%に引き下げることなどで日米が合意し、日銀内では「先行きの不確実性は低下した[…続きを読む]

2025年7月14日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀が行った個人の生活意識に関する調査で、1年後の物価がどれだけ変化すると思うか訪ねたところ、平均値は+12.8パーセントとこれまでで最も高い数字となった。2000人余が回答したとのこと。5年後は平均値が+9.9パーセントとなったという。

2025年6月18日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
日銀は金融政策決定会合で、3会合連続となる利上げ見送りを決定。短期金利の誘導目標は0.5%程度に据え置く。植田総裁は利上げを見送った理由として、トランプ関税の影響を強調。債券市場から買い入れる国債を減らす措置については、来年4月以降、減額するペースを緩めることを決めた。

2025年6月17日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀はきょうの金融政策決定会合で、政策金利を現在の0.5%程度で維持することを決めた。記者会見で植田総裁は据え置きの理由について「トランプ政権の関税政策の影響を見極められていない」ことを理由に上げている。一方、経済、物価が見通しに沿って推移すれば、引き続き金利を引き上げると強調した。また国債については買い入れ減額の継続を決定。2027年3月までの予定額を具体[…続きを読む]

2025年6月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
きょうの予定、日銀金融政策決定会合(2回目)、アメリカでは5月の小売売上高が発表される。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.