パリパラリンピック女子マラソンの視覚障害のクラスに、東京大会優勝の道下美里が登場。4着でゴールしたが、3着の選手が失格となり、繰り上がりで銅メダルを獲得した。男子マラソン車いすのクラスでは、ゴール直前に、鈴木朋樹が前の選手を追って猛スパートを見せた。鈴木は、2着と4秒差でゴールし、銅メダルを獲得した。今大会、日本は、金メダル14個、銀メダル10個、銅メダル17個の計41個のメダルを獲得した。金メダルの個数は、東京大会の13個を上回った。
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