太平洋戦争末期の1945年8月1日、長岡市ではアメリカ軍の焼夷弾爆撃で当時の市街地の約8割が焼け、1489人が犠牲になった。きょう、犠牲者を追悼し平和を祈る式典がアオーレ長岡で開かれ、遺族など850人が参加した。きょうは市内各地で追悼行事が行われ、午後10時半には白一色の花火が打ち上げられる予定。あすとあさっては長岡空襲で亡くなった人を悼むとともに、2004年の新潟県中越地震からの復興などを願う花火大会が行われる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.