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「長崎(長崎)」 のテレビ露出情報

広島から柳生寛吾が中継。ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。ノ被爆地の広島と長崎はどう受け止めているのか、現地から中継で報告。広島の被爆者の方々も、今回のノーベル平和賞の発表の瞬間を中継などで見守り、日本被団協の受賞が分かった瞬間、長年活動してきた被爆者からは涙を流して喜ぶ声も聞かれた。被爆者の方々、平均年齢は85歳を超えている。被爆の実相、これを後世にどう伝えていくかが課題となっている。今回の受賞は、これまで一貫して核兵器の廃絶を訴えてきた被爆者の活動が認められたといえる。一方でウクライナや中東情勢など、国際情勢の核兵器を巡る状況は緊張の度合いを増している。そうした中での今回の受賞。核兵器を巡る情勢が厳しい中で、世界が、核兵器が使われたらどういうことになるのかということは過去の問題ではなく、今向き合うべき問題としてこれから考えていくことを与えるきっかけになるといえる。唯一の戦争被爆国である日本はもちろん、世界各国のリーダーが核軍縮にどう向き合っていくかが今後、問われていくことになる。
長崎から池田麻由美が中継。ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。長崎から中継。被団協の活動を続けてきた被爆者たちは、「これまで核兵器をなくそうと活動してきた世界中の皆さんの受賞だ」と話し、これからの活動の励みになったと受け止めている。市民からは、核兵器の廃絶や戦争がない世界を作っていく活動で、受賞はゴールではなく、通過点だという声もあった。被爆地としては被爆者の声を後世につなぎ、長崎を最後の被爆地にするという思いを新たにしていて、今回の受賞は、その思いを世界中で共有するきっかけになる。被爆者が始めた被団協の活動は今、被爆2世や地元の学生など、次の世代に引き継がれていて、今回の受賞は、今後の活動の後押しになる。長崎で取材をする中で、世界で核兵器を巡る情勢が厳しさを増していることについて、被爆者の悲しみや憤りの声を聞いてきた。被爆者の思いや体験を直接聞くことができるのは、今が最後の時代。被爆者の声を改めて掘り起こし、伝え続けなくてはいけないと感じる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
今年のノーベル平和賞に、被爆者の立場から核兵器の廃絶を訴えてきた日本被団協が受賞した事を受けて、被爆地の広島と長崎では改めて核廃絶と平和を願う声が聞かれた。

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。核兵器の開発、製造、保有、使用を禁じる初めての国際条約、核兵器禁止条約の採択に貢献したとして、2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO・ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)は、SNSに「おめでとう。広島と長崎の被爆者は、核兵器がもたらす壊滅的な影響に対する人々の問題意識を高め、核兵器[…続きを読む]

2024年9月30日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(気象情報)
気象情報を伝えた。

2024年9月21日放送 10:00 - 10:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
長崎の「被爆体験者」への医療費助成を巡る岸田総理大臣の発言について、ポイントや支援強化の対象、控訴の考えなどを政治部・宮内宏樹記者、社会部・尾垣和幸記者がスタジオで解説した。

2024年9月4日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本地域発ニュース
長崎市・県立長崎南高校で県内の銀行や保険会社などで作る協議会が高校生にお金に関する知識や適切な判断力、いわゆる「金融リテラシー」を身につけてもらおうという授業を行った。

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