番組では100歳のご長寿夫婦を取材するために愛知県北部から路線バスで向かうことに。しかしこちらの地域はバスが毎週火曜日にしか出ていないとのことで徒歩で向かうことに。山道を登ること1時間、民家は見えるものの目的のお宅は見えてこない。合計2時間半ほど歩き目的のお宅に到着する。松井政光さん・シズ子さんご夫婦はともに大正12年生まれでお互いに100歳を越えている。お2人は取材に訪れたスタッフのために畑で育てている青菜を持って行けと収穫してくれた。お2人は青菜の他にも10種類以上の野菜を栽培。ちなみにお2人のお宅から最寄りのスーパーまでは8キロほどあるのだとか。そのため野菜は極力自給自足しているという。他にも育てている菊を持たせてくれたシズ子さん。さらにはお茶やお菓子、フルーツでスタッフをもてなしてくれる。シズ子さんは編み物が趣味で夫である政光さんのニット帽も手作りだという。また俳句もたしなむ、シズ子さんは字も達筆。
松井さんご夫婦は幼なじみ。お2人は愛知県の北部で育ったという。しかし戦争で友人や政光さんの兄は出兵し戦死、シズ子さんの母と兄も病死してしまった。同じ境遇の2人は21歳で結婚。3人の子宝にも恵まれた。昼は家から2時間も離れた車の工場で働き、夜は畑仕事をこなしたという松井さん夫婦、お子さんたちは立派な社会人に。シズ子さんは2人元気だったからやってこられたと語る。そんなお2人の元気の秘訣はくよくよしないこと。ただ夫の政光さんは昨年12月に逝去。現在は息子さんと一緒に暮らしているという。そんなシズ子さんが知るすごい家族が長野県にいるという。
松井さんご夫婦は幼なじみ。お2人は愛知県の北部で育ったという。しかし戦争で友人や政光さんの兄は出兵し戦死、シズ子さんの母と兄も病死してしまった。同じ境遇の2人は21歳で結婚。3人の子宝にも恵まれた。昼は家から2時間も離れた車の工場で働き、夜は畑仕事をこなしたという松井さん夫婦、お子さんたちは立派な社会人に。シズ子さんは2人元気だったからやってこられたと語る。そんなお2人の元気の秘訣はくよくよしないこと。ただ夫の政光さんは昨年12月に逝去。現在は息子さんと一緒に暮らしているという。そんなシズ子さんが知るすごい家族が長野県にいるという。