ドクターヘリをめぐっては、徳島県などの自治体でつくる関西広域連合が運用する8機について、運航を委託している事業者の整備士不足を理由に去年7月から断続的に運航を休止しているが、整備士不足が解消していないことから今月から3月にかけても徳島県を含む関西近隣の府県で順次毎月5日間程度運航が休止される。徳島市にある県立中央病院を拠点とする1機はあさってから15日まで運航が休止される。運航休止のあいだ県は和歌山県や香川県、高知県などのドクターヘリに出動を要請するほか、県の消防防災ヘリを活用して救急搬送に対応する。関西広域連合によると関西広域連合のドクターヘリで今年度で運航委託の契約が期限を迎える4機のうち来年度の委託先が決まったのは滋賀県を拠点とする1機のみで、徳島県などを拠点とする3機の運航の見通しもたたない状況が続いている。
