ウルフさん注目の選手を紹介。阿部一二三選手は6年ぶりの黒星。「6年間勝ち続けてることが半端ではないことだが、この負けでまた成長するんじゃないかなと思わせるような負けだったと思うので、これからに期待したいかなと思う」とコメント。ウルフさんの階級の新井道大選手。東海大学の後輩でもあるが、惜しくも銀メダルだった。「決勝戦のカニコフスキー選手とは今回が3回目の対戦で、2回ともあまり上手く試合をすることができず、今回かなり対策してたなって感じはあったが、それでもカニコフスキー選手が一枚上手で、新井は荒いところがあるので、その荒さがなくなってくれば伸びるんじゃないか」とコメント。太田彪雅選手は3回戦敗退。「2年連続世界選手権代表として覇権はされているが、去年も今年も序盤で負けてしまって、相手に対して不用意な場面が目立つ。同じ負けを繰り返すのは僕としては成長してない証拠なのかなと感じる。ポテンシャルはある選手なので、もっと自分が負けないようにどうすれば良いのか、考えてやってもらえたら」等とコメント。