小泉進次郎農水大臣は「令和7年産は加工用米の作付けが減少することが見込まれ、9月中旬頃までに原料米を安定した価格、量で確保したいとの声が寄せられている」と述べたうえで、8月から日本酒やみそなどの加工用にも備蓄米を放出する方針を表明した。事業者に「随意契約」で販売予定で、作付面積などを踏まえ数量などを決定する。全国のスーパーなど約6000店舗で販売されたコメの平均価格は5キロあたり3691円で6週連続で値下がりした。備蓄米の流通拡大が要因とみられるが、地域別で最も安い「信越」は2698円だった一方「東海」「北陸」は依然4000円台で価格差が広がっている。