去年12月の米消費者物価指数は前年比で3.4%の上昇に。伸び率は4ヶ月ぶりに前月を上回っている。住居費では6.2%、交通サービスでは9.7%など大幅に上昇。FRBが注視する「コア指数」は3.9%増。4%を下るのは2021年5月以来。雇用統計では平均時給が前年比4.1%上昇。根強い賃金上昇が続けばインフレ率は今後も下がらない可能性。FOMCからは今年の利下げシナリオについて「極めて不確実」との声が。
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