これまで雇用統計が非常に強かったため落ち着いては来ているものの、冷え込んだと言えるところまで行ってないかななどと後藤さんは話した。雇用統計の平均時給の推移医を見ると右肩下がりになってきた。数か月前までは下がることがなく利下げが出来ない状況だったが久しぶ李に3%代に落ちてきている。まだインフレ圧力は根強いが年後半に少しインフレも和らいでいくかもしれないなどと後藤さんはお話した。するとFRBも利下げに転じることができるかもしれないと感じさせる内容だったかななどと後藤さんは解説した。これまで利下げが遅れることが円安ドル高要因となっていたがそこが変わると円高ドル安方向に進む可能性も意識されるかななどと後藤さんはコメントした。雇用の安定について後藤さんは「今日の数字はいい数字に戻ってきているのかな」などと話した。今週アメリカの金融政策を決める会合があったがそこでパウエル議長が雇用が予想外に弱くなれば利下げに踏み切る可能性もあると話していた。5%の政策金利はアメリカにとっても高く景気にブレーキをかけ続けているなどと後藤さんは話した。