フィギュア界では自分だけで活動を続けていくのは大変なため、個人単位でスポンサー契約をして活動の支援をしてもらっているという。フィギュアスケーターはスポンサー探しも自分で行う。高橋選手の現役時代はまだフィギュアがメジャーになり始めて日が浅かったので、自ら企業に足を運びスポンサー探しをしていたという。最近ではクラウドファンディングで資金調達する選手もいる。河辺愛菜選手は1カ月で200万円、白岩優奈選手は2カ月で1400万円集めたという。クラウドファンディングのお返しは練習中の動画を公開したり、お礼のビデオメッセージを送る、などがある。またバイトをしながら競技を続けている選手もいる。
