4年半前に訪問した静岡県のポツンと一軒家を再訪。当時74歳の主、常世さんは60歳まで海底ケーブルの敷設工事と水中カメラマンという過酷な仕事を続けていた。ポツンとは別に隣町に自宅があった。仕事を引退後、山奥にポツンと一軒家を建築し夫婦で通っていた。友人からもらった家をもらって常世さん1人で3年かけて移築した。電気はガソリンエンジンで自家発電設備だった。滝を見るためにデッキを設け、デッキから釣りもしていた。お風呂は廃棄品、水車は常世さんが乗っていたバイクをバラして自作した。この土地は両親が開墾して棚田にした。荒れ果てたため整備し、自家菜園をしていた。ソーラーパネルも設置予定だった。