山中城は静岡県と神奈川県にまたがる箱根山近くの城。巨大な土作りの城だ。城は1周1時間。四角い穴が開いている場所ばある。ここは障子堀で山中城のシンボルだ。この形はワッフルの形状にみえるのでワッフルと障子掘を一緒に写真を撮るのも流行っている。障子掘の向こうは富士山がのぞめ、写真映え間違えない。この障子掘は恐ろしい防御のしかけがある。敵がおちて身動きが取れないくなった所に攻撃する。関東ローム層は滑りやすいので急斜面をのぼるのは不可能。この特性をつくられた障子掘。深いところは9メートル以上あったという。箱根道を歩く。富士山から箱根山まで壁のようになっている東海道。ここに山中城が北条氏がつくるも、ここに豊臣秀吉大軍が押し寄せる。そのため、北条氏は豊臣軍にそなえた防御ラインの要の城とした。関東を守った土の城をおすすめした。