オープン戦で3安打2打点1HRだった大谷翔平のホームランを分析。きょうのオープン戦で放った2ランホームランは結婚発表後初のウエディングアーチ。注目はホームランの角度。オープン戦第1号ホームランもきょうと同じ一見レフトフライのボールがスタンドに入っている。エンゼルス時代の36号ホームランは打球角度19度、滞空時間約4秒だった。30号ホームランは打球角度29度、飛距離150.3mだった。去年の打球角度は平均は27.9度。移籍してからの2本のホームランは平均39.38度になっている。元メジャーリーガー・井口資仁は「思い切り振るバッティングから無駄のないバッティングになった。ボールをしっかり押し込めて打てている。去年の自信が自然なフォームに繋がりボールに120%の力が伝わるスイングになったのでは」と分析している。住田裕子は「韓国での試合が待ち遠しいです」とコメント。遠藤玲子は「ダルビッシュ投手との対決も更に楽しみになりました」とコメントした。