赤沢大臣はラトニック商務長官とUSTR=アメリカ通商代表部のグリア代表との個別会談を終え、帰国した。赤沢大臣は日米両国間で貿易拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力について、議論できたと強調した。今回、アメリカ側の交渉役であるベッセント長官とは日程の都合がつかなかったことから、政府関係者によると、週末にも再び訪米する方向で調整している。来月のG7サミットに合わせて行われる予定の日米首脳会談に向けて協議を進めていくとしている。
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