石破総理大臣は来週、国連総会に出席する。その一般討論演説で訴える内容の概要が明らかになった。安保理常任理事国のロシアが隣国ウクライナに侵攻するなど機能不全に陥っているなど指摘する見通し。そのうえで改革の必要性を訴える方針。中東情勢をめぐってはイスラエルによるガザ市への地上作戦を強く非難する方向。核軍縮については広島や長崎の被爆の実相を知ってほしいと呼びかける見通し。石破総理は「分断より連帯、対立より寛容」をキーワードに国際社会にメッセージを打ち出す方向で調整。
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