横浜市で関東の交通網に影響を大きく与えるトンネル工事が実施されている。通常立入禁止であるが特別に潜入させてもらった。案内してくれるのは鹿島建設入社16年目の市川智子さん。現場はは圏央道の一部である「横浜環状南線」のトンネル。建設中の釜利谷庄戸トンネルは道路トンネルとしては世界最大級の断面積485平方mとなっていて全部で5車線になる予定。横浜から中央道まで2時間かかっていたがこの道路が整備されると50分に短縮されると期待されている。しかし、わずか1.2kmのトンネル造りに10年以上かかるという。今回その現場に潜入した。
午前8時半、朝礼が行われる。作業員は約150人。作業はツインヘッダーと呼ばれる重機を使用して地盤を削っていく。削っている地盤の下にはすでに小さなトンネルがあり、kろえはパイロットトンネルと呼ばれ先に小さいものをほって拡幅していく。拡幅は重機の他ダイナマイトや掘削専用の超巨マシンも使用することもあるがこの現場ではツインヘッダーのみを使用。その理由がトンネルから7m先に民家があり、振動に配慮している。そのため2016年から工事は始めているが6割程度終わっている状態であるという。続いて2本の鉄骨と無数のホースが取り付けられた重機が登場。掘った地山を固めていてこれは風化や雨水浸水を防ぐための工程。1度で使用するコンクリートはミキサー車3台分でそのためトンネルすぐ脇にはコンクリート工場が設置されている。
トンネル内にはカメラが設置されており、不安全行動や危険要因が無いか24時間モニタリングされている。続いて支保工と呼ばれる岩盤の崩れなどを防ぐ枠の設置する作業で完成後は内部を安定させる役割も持つ。お昼休憩となるがここで職員の生活が明らかになる。
午前8時半、朝礼が行われる。作業員は約150人。作業はツインヘッダーと呼ばれる重機を使用して地盤を削っていく。削っている地盤の下にはすでに小さなトンネルがあり、kろえはパイロットトンネルと呼ばれ先に小さいものをほって拡幅していく。拡幅は重機の他ダイナマイトや掘削専用の超巨マシンも使用することもあるがこの現場ではツインヘッダーのみを使用。その理由がトンネルから7m先に民家があり、振動に配慮している。そのため2016年から工事は始めているが6割程度終わっている状態であるという。続いて2本の鉄骨と無数のホースが取り付けられた重機が登場。掘った地山を固めていてこれは風化や雨水浸水を防ぐための工程。1度で使用するコンクリートはミキサー車3台分でそのためトンネルすぐ脇にはコンクリート工場が設置されている。
トンネル内にはカメラが設置されており、不安全行動や危険要因が無いか24時間モニタリングされている。続いて支保工と呼ばれる岩盤の崩れなどを防ぐ枠の設置する作業で完成後は内部を安定させる役割も持つ。お昼休憩となるがここで職員の生活が明らかになる。