日本製鉄は月額3万5000円アップ、三菱電機は月額1万3000円アップなどとなった。東京商工リサーチの2024年度賃上げに関するアンケート調査では賃上げ予定企業は85.6%となった。TOKYO BASEは2008年に設立し2つのセレクトショップ事業や3つのブランド事業を展開していて従業員は400人うち新卒が50人の会社となっている。国内には54店舗、海外には14店舗展開していて来月ニューヨークにも出店予定となっている。TOKYO BASEの初任給は交通費固定費込みで30万円だったが今年の4月から40万円になる。すでに働いている正社員に対しても40万円以上になるようにベースアップする。インセンティブを加えると年収2000万円を超える人も出てくるとのこと。TOKYO BASEでは16年前の創業当時の初任給は19万5000円だったが5年前から30万円になった。賃上げの理由についてTOKYO BASEの広報は欧米に進出していきたいので給与水準もグローバル基準で上げていく必要があるなどと話した。
賃上げ出来た理由については大都市の中価格帯以上の商業施設に出店を集中させたことで売上が伸び、営業力の強化もしスタッフも商品の企画などに加わり生産性が上がったからとしている。ひるおびが給料が10万円上がったら何に使うかとアンケートを取ると貯金32%、趣味23%などとなった。和泉さんは「アパレルは40代で給料が頭打ちと言われているためそこから定着させることが課題」などと話した。カプコンは24年度全正社員を対象に5%超えの賃上げを見込むとしていて初任給についてもこれまで23万6000円だったところ30万円に引き上げるとしている。日本生命も24年度の全国の内勤職を対象に5.5%の賃上げに加え初任給も30万8000円から32万5000円に引き上げる。マイナビの調査では2025年卒初任給の引き上げを予定している企業47.2%だという。
若年労働力を見ていくと15~24歳は1994年は853万人いたが2024年は557万人となった。伊藤さんは「労働力を増やしていかないと日本の経済は立ち行かなくなる」などと話した。和泉さんは「人件費が高騰したことによる倒産は増えている。2025年新卒採用について採用が厳しくなると回答した企業は76.6%で要因は新卒学生の数が減っているとあげた。
賃上げ出来た理由については大都市の中価格帯以上の商業施設に出店を集中させたことで売上が伸び、営業力の強化もしスタッフも商品の企画などに加わり生産性が上がったからとしている。ひるおびが給料が10万円上がったら何に使うかとアンケートを取ると貯金32%、趣味23%などとなった。和泉さんは「アパレルは40代で給料が頭打ちと言われているためそこから定着させることが課題」などと話した。カプコンは24年度全正社員を対象に5%超えの賃上げを見込むとしていて初任給についてもこれまで23万6000円だったところ30万円に引き上げるとしている。日本生命も24年度の全国の内勤職を対象に5.5%の賃上げに加え初任給も30万8000円から32万5000円に引き上げる。マイナビの調査では2025年卒初任給の引き上げを予定している企業47.2%だという。
若年労働力を見ていくと15~24歳は1994年は853万人いたが2024年は557万人となった。伊藤さんは「労働力を増やしていかないと日本の経済は立ち行かなくなる」などと話した。和泉さんは「人件費が高騰したことによる倒産は増えている。2025年新卒採用について採用が厳しくなると回答した企業は76.6%で要因は新卒学生の数が減っているとあげた。