奥住憲史が高市経済安保相の発言のポイントを解説。国の究極の使命について、国民の生命と財産を守ること、領土・領海・領空・資源を守ること、国家の主権と名誉を守ることだと強調。総理・総裁に就任し、先頭に立って国を守り抜く決意を示した。安倍元総理大臣の意志を継ぎ、保守的な政治信条も持つ議員や党員の支持を取りつけることで、自らが目指す国づくりを進める狙いがあるという。総合的な国力の強化には経済成長が必要だといい、これをどこまでも追い求めていくと強調。また、憲法改正についても意欲を示した。政治とカネをめぐる問題を受けた党改革については使い道の公平性や公正性を担保できる仕組みにすると述べた。告示を3日後に控えているが、まだ表明を目指す議員がいる。そのため、最終的な構図はまだ確定していない。候補者の数は今の仕組みでは5人が最も多かったが、今回はこれを上回ることが確実。最終的に上位2人による決選投票にもつれ込むとみられる。