総裁選当日を迎えた。小林鷹之氏、茂木敏充氏、林芳正氏、高市早苗氏、小泉進次郎氏。小泉氏に関しては、党員票が伸びていないという。小泉陣営の宮路拓馬外務副大臣を取材。投票ぎりぎりまで支持を表明していない議員へ働きかけているという。予断を許さないという。林陣営の田村憲久議員に話を聞いた。個々の議員が判断しているという。手応えは感じているとのこと。派閥の論理が幅をきかせたという。高市陣営の片山さつき議員が明かす。きのうの夜から激震のニュースが駆け回ったという。党員票の多い人に決選ではまとまれとのことだった。高市さんには朗報だったという。麻生氏は派閥の一員に「決選投票は高市に投票する」と言った。麻生派は43人。麻生氏が誰に投票するかによって大きく票が動く。茂木氏の周辺からは、決選投票では麻生さんと一致した行動をとるということになったという情報があった。数は力だし、多数決は最大の民意だという。麻生派と茂木派が高市氏に投票したことになる。そして投票が行われた。旧岸田派にむけて岸田さんがハンドサインをやったという。1回目の投票でどっちの手で投票用紙を箱に入れるかというサインだとのこと。
そして1回目の投票結果は。1位が高市早苗氏、2位が小泉進次郎氏。国会議員票は小泉氏が多かったものの、党員票は高市氏が多かった。高市氏に35票もの差をつけられた。小泉陣営の幹部は、議員票95は固めていたが、ふたを開けたら80だったという。麻生派が確実に裏切っているはずだとのこと。両候補が最後の演説に臨んだ。投票の間、笑顔だった高市氏。小泉氏もリラックスムード。高市早苗新総裁は、自民党を明るい党にしていくという。ワークライフバランスという言葉を捨てるとのこと。小泉陣営の宮路拓馬外務副大臣が敗因を分析。党員票が影響したという。麻生氏が党員党友票の行方に従うという情報が流れたことは知らなかったという。林陣営の田村議員は、党員投票の影響が大きかったという。麻生派の永岡桂子元文科相は、民意がどうなっているのかよく見ろという麻生氏の指示だったとのこと。麻生氏に直接言われたという。麻生氏、岸田氏はどこまで票を動かしたのか。
そして1回目の投票結果は。1位が高市早苗氏、2位が小泉進次郎氏。国会議員票は小泉氏が多かったものの、党員票は高市氏が多かった。高市氏に35票もの差をつけられた。小泉陣営の幹部は、議員票95は固めていたが、ふたを開けたら80だったという。麻生派が確実に裏切っているはずだとのこと。両候補が最後の演説に臨んだ。投票の間、笑顔だった高市氏。小泉氏もリラックスムード。高市早苗新総裁は、自民党を明るい党にしていくという。ワークライフバランスという言葉を捨てるとのこと。小泉陣営の宮路拓馬外務副大臣が敗因を分析。党員票が影響したという。麻生氏が党員党友票の行方に従うという情報が流れたことは知らなかったという。林陣営の田村議員は、党員投票の影響が大きかったという。麻生派の永岡桂子元文科相は、民意がどうなっているのかよく見ろという麻生氏の指示だったとのこと。麻生氏に直接言われたという。麻生氏、岸田氏はどこまで票を動かしたのか。