党首会談は午後1時45分ごろから両党の幹事長も同席して約1時間半行われた。公明党は昨夜連立政権の是非をめぐって全国の地方組織の代表者などから意見を聞いたあと、中央幹事会を開き、斉藤代表と西田幹事長に判断を一任することを決めた。党内では政治とカネの問題で自民党から十分な回答が得られなければ連立離脱もやむを得ないという考えが強まっていた。そうした中公明党の斉藤代表は自民党の高市早苗総裁に政治とカネの問題で回答がなかったとして連立から離脱する方針を伝えた。
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