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「高市氏」 のテレビ露出情報

日本テレビ・井上幸昌政治部長に聞く。「ステマ」とも指摘されている不適切投稿の依頼。総裁選への影響は。問題が広く知られるようになったのは木曜日。小泉大臣が陳謝したのは金曜日。党員に投票用紙が届いた直後に問題が発覚。党員票の締切は10月3日。22日からきのうまでにXで「小泉氏」と「ステマ」が一緒に書かれた投稿はおととい、きのうと高止まり。土曜日になっても約38万件(Meltwater)。投稿内容をAIで判定、半数以上がネガティブな内容の投稿だった。投票先を決めていない国会議員への影響や各陣営の戦略、勢いに影響が出てくることも想定される。小泉陣営の関係者からは「今後SNS戦略が展開しづらくなる」と影響を懸念する声が出ている。高市陣営からは「向こうが崩れていくからこちらからは何も言わない」というような声が聞こえている。
日本テレビが25日に発表した党員、党友への電話調査を換算した結果、トップが高市氏になった。これに日本テレビが支持を固めたと判断した国会議員票を加えると小泉氏がトップの152票、高市氏が139票、林氏が98票だった。決めていない人も多く、情勢が変わる可能性がある。慶応大医学部教授・宮田裕章が「日本の選挙におけるSNS活用の適切さを考えていかなければならない。今、ルール化されている部分は非常に曖昧」、井上咲楽が「今回の選挙はいわば前回の敗者復活戦だが、前回に比べてかなり発言を調整されている印象。皆、詰めが甘い」などと述べた。

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