李在明大統領が去年10月に、高市首相と会った時に奈良に行きたいという話をしていた中で、高市首相の地元の奈良での日韓シャトル外交となった。日本側のサプライズで行われたドラム演奏。前回の時に李在明大統領がドラムを叩くのが夢だと話していた中でセッションが行われた。今回の日韓首脳会談に合わせて、李在明大統領側から韓国製のドラムのプレゼントがあり、それに対し高市総理は日本製の腕時計をプレゼント。夕食会は、乾杯は奈良の日本酒、和牛がメインで出され、デザートに奈良の柿が出されたという。今日午前に法隆寺を案内予定。日韓首脳共同発表のポイントは、高市総理は「日韓・日米韓の戦略的連携の重要性」「サプライチェーンの協力・関係部局間で議論深化」「北朝鮮の非核化」「日韓・日米韓連携」、李在明大統領は「拉致問題の即時解決に向けた支持」「日中韓が共通点を見つけ協力」「朝鮮半島の完全なる非核化」「対北政策で協調継続」。岩田さんが注目しているのは、日韓首脳会談の前日にメディアに対して日中関係については韓国は介入しないと話していたこと。本心なところは、日米韓を大事にしたいというところが透けて見えたのが非常に重要なところなどと述べた。日韓首脳会談の成果は、岩田さんとキヤノングローバル戦略研究所の峯村氏は“成果あり”と評価。その中で、岩田さんが気になったポイントは握手。すごく緊密なことをこの姿からアピールしているところが窺えるという。きのうの共同記者会見で、サプライチェーン協力について踏み込んだ議論を行ったと高市総理は話している。中国がレアアースなどの輸出規制を強化したことから、レアアースなどの供給源の多角化、グローバルなサプライチェーンの強靭化に向けて議論したのではという。中韓首脳会談では、中国から韓国側に向けて歴史問題での「抗日共闘」を求めることもあった。ただ昨日の日韓首脳会談では高市総理の外交手腕により韓国から「抗日共闘」についての文言がなかった。これにより日本へのレアアースの輸出規制がさらに強化される恐れがあるのではという。今後の政治日程について、3月に高市総理が訪米しトランプ大統領との会談が予定されている。一方トランプ大統領が4月に訪中し習近平国家主席と会談予定。
