静岡・富士宮市で野菜やグルメが楽しめる桜祭りが開催されていた。その会場で行列を発見。人数を数えると約300人が並んでいた。皆さんの目当ては採れたての「タケノコ」。しかも一部地域でとれる高級品「内房タケノコ」。訪ねたのは内房タケノコを作って50年以上の望月さん。実際に収穫するところを見せてもらった。内房タケノコはえぐみが少なく、柔らかいのが特徴。その理由は土。内房地区の土は水分を多く含む粘土質の赤土土壌。おいしいタケノコが育ちやすい環境だという。料亭などに提供されることが多く、スーパーにはほぼ出回らないという幻のタケノコ。それが毎年この桜祭りでは1袋2~3本入って1500円ほどで販売。手頃な値段なので大行列になるのが恒例だという。富士宮市に住む筒井さん夫婦はその日の内に料理して食べるということで自宅にお邪魔させてもらった。1時間ほどゆでてアク抜きしたタケノコを5センチ幅にカットし、衣をつけたら内房タケノコの天ぷらが完成。さらに油揚げや鶏肉などを入れた内房タケノコの炊き込みご飯も。渡辺さんのお宅では茹でて、薄くカットしただけのお刺身でいただくという。スタジオで内房タケノコのお刺身を食べたヒロミさんは「おいしい」とコメントした。