20歳になったピースはこれから高齢期を迎える。2019年10月、ピースに異変がみられた。ピースは3歳のときに“てんかん”を発症していて今回ピースは立ち上がろうとしてもすぐに座り込んでしまった。高市さんはてんかんが起こると体調が戻るまでピースを見守り続ける。これからのピースをどう見守っていくか話し合いが行われ、17年にわたりピースの治療方法を助言してきた齋藤弥代子さんは発作がおきたときにセンサーが始動するシステムの導入を提案した。ピースはてんかんの発作を抑えるため1日2回の投薬が欠かせない。採血の回数を増やすことで これから高齢期に入るピースの体調をより細かく把握しようと考えた高市さんは3年前から採血のトレーニングを行っている。
住所: 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
URL: http://www.azabu-u.ac.jp/
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