大阪・関西万博で政府が出展するパビリオン、日本館の内部がきょう初めて報道陣に公開された。大阪・関西万博で政府が出展する日本館は地上2階建てで敷地面積は1万3000平方メートルと会場内で最大のパビリオンで開催国としての発信拠点となるほか各国の要人をもてなす場としても活用されることになっている。日本館は循環をテーマに3つのエリアで構成されていて万博の会場内で発生する生ごみを集めて微生物の力で分解するプラントが設けられ生成したバイオガスで発電した電力を館内で利用するということだ。日本館は現在も内装工事が続いていて来月末に完成する予定だという。