ノーベル生理学・医学賞を共同受賞した大阪大学・坂口志文特任教授がきのう、妻・教子さんと会見を開いた。共に研究し手にしたノーベル賞だった。坂口さんは「いつも感謝しております」などと述べた。今回の受賞理由は制御性T細胞の発見。過剰な免疫反応を抑える働きがあり、リウマチ・1型糖尿病・がんなどへ応用が期待されている。夫婦で歩んだ研究の道は苦難の道だった。二人の出会いは、愛知県がんセンター。気になったのは教子さんだったという。視聴者から「奥様のご努力にノーベル賞を差し上げたい」などの声が寄せられた。授賞式は12月10日、スウェーデン・ストックホルムで行われる。
