取材中の会社では1年前から2024年問題の準備をしていた。それでもドライバーの労働環境が過酷であることに変わりはなく、3日間も家に帰れないという。その前は、1週間帰れないのもザラだった。しかし、働けば働くほど稼げる仕事という魅力もあった。2024年問題で、仕事へのモチベーションが下がってしまったドライバーも数多くいるようだ。ちなみに、中継輸送については検討の段階。実際の現場では、シフトのやりくり、外注などでカバーしているが、このままでは輸送がパンクするとの懸念がある。
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