物流の2024年問題による運転手不足が懸念される中トラックに関する最新技術やサービスが一堂に集まるイベント「ジャパントラックショー2024」が始まった。会場には様々なタイプのトラックおよそ150台が展示されていて、出展企業も156社で過去最多となっている。コンテナ部分を取り外せるいわゆるスワップボディーに連結させたダブル連結トラックは輸送効率を上げる目的で作られていて、今後公道を走れるようになる可能性もある。床面を下げて荷台を2階建てにすることで積載率を2倍以上にしたトレーラーも登場。荷台部分の軽量化などでこれまでより50kg多く荷物を積める小型のバンは普通免許でも運転ができる。イベントは11日まで行われる。