きのう芥川賞の贈呈式に出席した九段理江は2021年に作家デビューすると、その年にSchoolgirlが芥川賞にノミネートされるなど作品を出す度に高い評価を受けている注目の作家だそう。そして先月東京都同情塔で芥川賞を受賞した。受賞会見で全体の5%ほどで生成AIの文章をそのまま使用しているなどと発言したことも話題となった。今回藤井アナが九段理江にインタビューを行い、その中で九段は生成AIを作品に出すために生成AIにインタビューしたものが投影されているなどと話した。また言葉を多用する今の時代だからこそ大切にしたいこととして九段は、自分の意見を通すことは異なる意見や立場の人を侵害していることになるため、異なる意見も等しく重要なものと受け取ることが大切などと話した。